尼崎へ!
ランパスを使おうと、
塚口へ行く途中で、
ラーメンの幟を見つけ、
これは行くっきゃない!
と、
志那そば かりん
いつもほとんど通らない道なので、
ついてるなぁ!
ここって、12月1日にオープンしたばかりみたいで、
無化調のスープのラーメン屋さんだとか!
でもよく見ると、
期間限定OPENとなっているんです。
元は和酒おのろじという居酒屋さんかな?
そのお店がお昼の時間にラーメンを食べさせてくれるみたいですね!
中へ入り、
写真の許可をとります。
OKが出たので、
写真を撮っていると、
メニューの裏面に、
写真は食べ物だけと書いてあり、
お店の方に言うと、
「かまいませんよ!」
とのこと。
お店の方に許可をとればいいのかもしれませんね?
で、注文です。
・ 塩そば ¥750
「どちらがお勧めですか?」
「少しですが塩の方がよくでているかと」
との答えから塩をお願いしました。
待っている間に、
メニュー裏のお願いなどを見て、
時間をつぶします。
きました。
塩そばです。
大きな海苔が覆いかぶさっているので、
少し内容が見えにくいのですけど、
昆布〆鶏、つくね、メンマ、味玉、ネギと書いてありましたが、
ミツバも入ってます。
まず麺ですけど、
待つ間に前に貼ってある、
額の紙に池村製麺所の
「至誠之麺」
があったので、
もちろんこちらのものを使ってるのだろうなぁ?
って思いながらいただきます。
コシは細くてもやや強めの
ツルッとした加水率の高い細いストレート。
栄養価の高い小麦を使ったオリジナル麺だと。
水にもこだわった無化調のスープは、
動物の脂を極力控えたもの。
天日塩に雑味の無い白ワインや日本酒などをブレンドした、
塩ダレで割り、
半透明な塩ラーメンのスープとなります。
昆布で〆た鶏肉なんですが、
朝挽きの鶏胸肉を昆布締めして、
じっくりと低温調理したもので、
とてもしっとりしていて、
なめらかな食感です。
味玉も黄身はほぼ液体。
傾けると流れそうな固さですね!
国産のネギは白と青の、
ささがきのような切り方で、
塩ラーメンの彩りに協力しております。
メンマは太めで、
存在感のある、
塩漬けのもの。
4日間かけて塩抜きし、
ひと晩ダシに漬けるそうです。
鶏のつくねも、
かたさ的にはモーニングサーブくらいの堅さで、
しっとりしていて密度が高く、
張りがあるものを軽く炙っております。
手がかかってそう。
これをいただいている途中で、
醤油そばも追加してもらいます。
食べ終わって、
少し経つと、
醤油そばの登場です。
麺は同じものだと思います。
違いは醤油ダレと塩ダレ。
熟成醤油や黒みりん赤ワインなどをブレンドした
醤油ダレで角のとがった下を刺すような強さはありません。
そしてチャーシュー。
自家製のタレでじっくり長時間煮込んだチャーシューは、
持ち上げると千切れてしまうくらいの柔らかいものです。
食べている途中に伺ったのですが、
「どこかでラーメン店に勤めていたのですか?」
との問いに、
こちらのスタッフは全員、
ラーメン店での仕事をしたことがない、
ラーメンに関しては素人さんだとのこと。
信じられません!
店長さんがラーメンが好きで、
食べ歩きして作ったラーメンだと聞いてビックリ!
料理人とは、
常識を簡単に覆してしまうものなんだ!
なんて感心してしまいます。
専門的なことはあまりわかりませんけど、
素人めから見ても手間暇かけて作ったラーメンだということは、
わかりますね!
さすがに2杯食べるとお腹はいっぱい!
ハルちゃんにお弁当を買ってお家に帰りました。
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支那そば かりん
尼崎市東難波町5-8-12
06-6487-3030
11:30~14:00
休 日祝
https://www.facebook.com/ramenkarin
夜は「和酒おのろじ」として営業されているそうです。
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尼崎の 志那そば かりん!(おのろじ)
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